『JKビジネス』について真剣に考えてみる。

こんにちは、いなむらさえ(@sae_inamura)です。

皆さんは、「JKビジネス」をご存知ですか?
JKビジネスとは、女子高生を性の対象として認識し消費すること、それを組織的に行うこと、その全体を指します。

先日、『JKビジネスのいま ー少女たちが「売らず」に生きていける社会にするためにー 』というトークイベントに行ってきました。

ゲストは仁藤夢乃さん。
居場所のない女子高生たちに対して、生活のサポートや相談対応を行っている『女子高生サポートセンターcolabo』の代表をしている方です。

お話の内容は、今の女子高生たちを取り巻く現状や、これからどうしたらいいのか、といったもの。
仁藤さんには初めてお会いしたのですが、想像していたよりもずっと可愛らしい方でした。
可愛らしくて、凛々しくて、かっこよかったです。

「JK」「メイド喫茶」……、
世の中にもう馴染んでいて、普通に使われる言葉たち。
でも、そこに元々込められていた意味合いや、以前の使われ方を知って、なんだか複雑な気持ちになりました。
テレビ番組では当たり前に「JK」という言葉が出てきます。
公的機関でも使われることは珍しくありません。

この世界が、すごくおぞましいもののように感じられました。

今、法律では、「売る女の子」が悪いという考え方が蔓延しています。
女の子は「商品」にされているだけなのに。
売る大人と買う大人がいるだけなのに。

東京都では、「STOP!JKビジネス」と称して、若い世代に人気の高い藤田ニコルさん(愛称:にこるん)が「JKビジネス、ダメ!絶対!」というような言葉と共に啓発活動がされています。

でも、「ダメ!」なんて言われたら、現状巻き込まれている女の子は声をあげられません。
だって、怒られちゃう。
受け入れてもらえない。
居場所がなくなっちゃう。ひとりになっちゃう。
そんなの、怖いですもん。

なぜ、買う大人を取り締まらないのですか?
なぜ、売る大人を取り締まらないのですか?

今回のイベント参加を通して、様々なことを考えました。
20歳の今、私には何ができるのか。
私たちには何ができるのか。
何をしなければいけないのか。
どうすれば助けられるのか。

私たちは、考えなければいけないのです。

いなむらさえ